札幌青年会議所で例年開催される、八月「臨時総会」は、本年度と次年度の案件が同時に議題に上がり、本年度が終わりに向う寂しさや、残りの事業を全うしようという意気込みが入り混じる、趣のある総会です。
理事長の藤田真吾君からは「コロナ禍において、変化しなければならない点を見極め、引き続き青年会議所運動にまい進していこう」という意気込みがメンバーに伝えられました。
本年は、緊急事態宣言の影響でWEB開催となりましたが、1月以降、新たに計画が変更になった事業の審議が行なわれたほか、次年度案件では、岩田幸治君が次年度理事長予定者として承認され、理事長所信とともに、次年度へ向けた想いを語りました。
同時に次年度三役も発表され、札幌青年会議所も2022年度へ向けた準備がスタートします。
しかし、2021年度の活動はまだまだ終わっていません!札幌青年会議所の創立70周年記念事業も、先日の理事会で審議を通過し、担当委員会のみならず、多くのメンバーが携わりながら準備を進めています。
本年度を力の限り全うし、最高の形で次年度へ引き継ぐ。そんな想いをメンバーが共有した総会となりました。