今年の地区大会はオンライン参加型で旭川から持続可能な北海道の未来を語り合います。

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明日に懸ける橋~君の夢は続く道の先に~の詳細

10:45-11:30Youtube動画配信

明日に懸ける橋~君の夢は続く道の先に~

動画配信(一般開放)

  • 質の高い教育をみんなに
  • 平和と公正をすべての人に
  • パートナーシップで目標を達成しよう

現代は以前より様々な技術革新などにより世界が小さくなったと言われており、日々世界との関わりが増えてきています。しかし日本の異文化に対する受容性は未だ低い状態にある一方で、次代を担う若者においては多様性に寛容であることが常識としてあります。次代を担う若者が新たな多様性に触れ受け入れていくことでポジティブ・チェンジをする、そのような姿をとおして多様性を受け入れることの魅力や可能性を皆さんと一緒に感じていきたいと思います。

1.多様性に触れる修学旅行の振り返り

第1部 北海道総合商事株式会社 伊藤 彰浩 氏

日本と平和条約が結ばれていないロシアとの貿易をとおして得られた困難や異文化と向き合った経験からくる多様性との向き合い方、理解の仕方をご講演いただきました。そのご講演から受け取ったメッセージや理解したことを学生が語ります。

第2部 ミライdesignキャリアコンサルタント 野吾 奈穂子 氏

様々な国際経験をはじめ、SDGsの全てのゴールを目指し活動されている団体に努めていらっしゃる経験から若者の将来に資する多様性あるビジョンを持つことの大事さをご講演いただきました。そのご講演から受け取ったメッセージや理解したことを学生が語ります。

第3部 生活協同組合コープさっぽろ 鈴木 昭徳 氏

北海道のSDGs推進の旗振り役として「北海道SDGs推進プラットフォーム」設立をはじめ「フードバンク」など多様な取り組みを実施しているコープさっぽろ。その取り組みの意義や効果など、実践からくるご経験を中心にご講演いただきました。そのご講演から受け取ったメッセージや理解したことを学生が語ります。

第4部 余市町長 齊藤 啓輔 氏

かつて外務省に入省し在ロシア日本国大使館などで勤務されたご経験と天塩町副町長をはじめ現在の余市町長のご経験からくる北海道の実情の知見から、北海道とロシアをはじめとする異文化との交流、理解についてのご講演をいただきました。そのご講演から受け取ったメッセージや理解したことを学生が語ります。

2.未来像の発信

修学旅行をとおして、これまでの学生生活だけでは得られなかった多様性に触れ、それを受け入れたことによる彼らの新しい未来像を語ります。次代の若者が考える未来とは。

出演者

旭川大学地域経営ゼミ学生による未来ビジョン

横井 隼人 君の場合

講演を受ける前

私たちが生きている社会は十分に発展しており大部分でよくできていると感じています。この先も今のような社会が続いて欲しいと考えておりますが、親の経済格差が子供にも影響があり貧困の連鎖が止まるような状況にないことが問題だと感じており相対的貧困から抜け出せる救済措置がまだ不足していると考えています。また、昨年より発生しましたCOVID-19の世界的な感染ならびにその対応、被害の深刻さを知ったことで持続可能な社会には保健、衛生の問題が重要なファクターであること、健康が第一であるという考えを再確認しました。

講演を受けた後

今回の事業の中で最も印象に残ったのが海外の貧困の事情です。世界には私たちがこれまで想像ができなかった程の貧困にあえぐ方々が現実にいることを知りました。私たちが日頃手にする商品には児童労働など搾取されていることや劣悪な環境での労働によって成立しているものがあることに衝撃を受け、トレーサビリティによりその様な問題がない商品の明示である「フェアトレード」がより広く周知され、メジャーに流通するべきだと思いました。また、性別や国籍、人種にとらわれず、すべての人々に平等な機会を提供するための奨学金制度や、企業の体制を構築していく必要があると考えます。そのような問題に対処していくためは、まず多様性を認め合うことが必要です。当然、同じ人間は存在しません。今回の事業で、ロシアからの留学生の方と親交を深めたことで様々な意見交換ができ、新たな考えや知識を知ることができました。性別や国籍、人種にとらわれず交流し、多様性を認めあった先には私たちの幸福だけではなく世界中の人々が遍く幸福を感じることができる、持続可能な社会があると感じました。

金 映真 君の場合

講演を受ける前

私は、多様な人々がいきいきと活躍する社会が理想だと考えています。「教育の多様性」を提供すれば、魅力的な人財が増え、皆が力を合わせ、差別のない社会、多様な人々がいきいきと活躍する社会を築くことができると考えます。また、社会の諸問題を解決するためには個人のみならず企業の役割が重要であると考えています。

講演を受けた後

私は、多様な人々がいきいきと活躍する社会が理想だと考えています。様々な国の人たちにSDGsの理念を含む平等かつそれぞれの個性を尊重した「教育の多様性」が提供されれば、魅力的な人財が増え、皆が力を合わせ、差別がない社会を築くことができます。現在、日本では少子高齢化が問題となっています。この問題を乗り越えて持続可能な社会を目指すには、外国人を含めた多様な人々が活躍するための「教育の多様性」が必要不可欠だと考えます。同時に、多くの外国の人たちが日本に関心を持てるように伝統・文化・地域資源など日本の魅力を発掘し、発信することが必要だと思います。

さらに、今回の事業を通じて、世界の発展途上国に住む多数の人々が想像を超えた困難の中にいること、地球温暖化や海洋汚染などの環境問題が重大局面に入りつつあることを実感しました。これらの難しい問題を解決していくためには、国境を越えた外国の技術・知見や人財を活用し、行政任せではなく個人や企業など社会全体、地球全体で協力して対処する必要があると痛感しました。 私の未来が、多様な人々が活躍する社会の実現に貢献できるところにありたいと願っています。

荒川 蓮弥 君の場合

講演を受ける前

私は現在の社会が、私たちをはじめとする次代の若者の感覚の変化についていけてないのではないかと感じています。情報革命により巷には情報が溢れ簡単に入手できるようになってきていますが、特に教育についてはその変化に対応し切れていないと感じており、無駄な部分が多く意味を感じることができる内容が少なくなってきていると考えています。また、若者は娯楽を中心とした楽しいという体験、経験を求めているのであり、金銭ではありません。労働の対価が賃金となっている現在の経済の仕組みが足枷だと感じています。

講演を受けた後

人々全てが幸せになる未来のためには地域が一体となって住み続けられるまちづくりをする必要があることを学びました。そのために高齢者から子供まで十分なコミュニケーションがとれていない現状に気づかされました。また、教育の機会を拡大する給付型奨学金の拡充が必要で貧困の根絶にもつながっていくことになります。労働の対価が賃金となっている現在の経済の仕組みが故の問題だと感じており、経済の構造を見直していくことが、豊かな未来につながるものだと考えています。多くの人と議論を交わすことで、知識を深め自分なりの答えを見つけることができます。さらに、良いと思うだけではなく、行動に移さなければ意味がないと考えます。私は、今自分ができることとしてYOUTUBEなどを通じて発信していこうと思います。

波平 悠仁 君の場合

講演を受ける前

私は教育や経済、性別などの格差がない世界で働き、生きていたいと考えています。今からでもできる格差が少なくなるような行動、それこそが持続可能な社会のある未来につながるのではないかと考えています。また、近年急激な気候変動やCOVID-19による災禍、そしてエネルギーに関わる諸問題、行く末が未来に大きく影響を与えるのではないかと危惧しています。

講演を受けた後

私は教育や経済、性別などの格差がない世界で働き、生きていたいと考えています。そのためにも現在の社会に存在する問題を知る必要があり、今回、日本企業の女性管理職の比率が低いことや搾取などの諸問題のないことが調査されているフェアトレード商品の存在を認識していなかったことなどに気づかされ、世界的な格差問題の解決のために今後はこれらを改善する取り組みを進めて環境を整えていかなければなりません。

林 蓮太郎 君の場合

講演を受ける前

現在の世界には発展途上国における貧困や医療の問題があり、過酷な環境で生活する人々が残されています。またその一方で先進国においては人種差別が未だに残っており、スポーツ観戦をしているとそのような様子が多く見受けられます。再生可能なエネルギーが十分に供給され世界中の人々が豊かになっていくことで、皆が平和で穏やかにすごせる未来を作っていきたいです。

講演を受けた後

現在の世界には発展途上国における貧困や医療の問題があり、過酷な環境で生活する人々が残されています。例えば食料問題については自然災害への対策が技術的に行き届いてないことがあるため、日本をはじめとする先進国が手を差し伸べていく必要を強く感じ、そうすることで国家間の諸問題も減ってゆき平和な未来につながると考えました。そのためには向き合うべき問題に対して「仕方がない」という固定概念を外しSDGsの誰一人取り残さないというテーマのもと、諦めないで日ロをはじめとした様々な人々と協力を進め、互いに刺激を受け、学びながら解決を模索していくことが重要だと感じました。

北海道大学JRSU学生による未来ビジョン

Shakhmatov Ruslan 君の場合

講演を受ける前

現在の気候変動をはじめ、様々な問題の多くは陸上と海洋汚染に原因があるのではないかと考えており、目指すべきは悪影響の無いレベルの二酸化炭素や汚染物の排出です。同時に人々が健康でいることも重要な要素だと考えています、食料は農薬で汚染されたものではないこと、薬品の副作用がないこと、医者の誤診などひとつひとつを排除していき、理想の未来を目指したいです。

I hope the future of Zero Emission will come because I think the problems that is existing in the world now almost caused by the pollution of the landscape and the ocean. And it is important that people in the world be able to live healthy, I think too. So I want to make the future well. free foods, side effect-free of the medicines and misdiagnosis-free of doctor.

講演を受けた後

今回の事業に参加して、労働の問題や開発の方向性について考えることの重要性に気づきました。現在においては時給制を悪用し労働者を軽視する企業が増えていくように思いますが、私の理想の未来には労働者をはじめとする環境の意識が高い企業が繁栄していて欲しいですし、官民ともに持続可能な開発を進めていて欲しいです。インターネットの活用によってトップレベルの教育を広く提供して教育格差をなくすことやブロックチェーンやライブストリーミングの技術により政府間取引、官民取引をより透明にし良好な関係を築きたいです。

When I participated this event, I found the importance of the thinking to the problems of labors and the directions of developments. Though the companies that neglect tha rights of the labors by the abuse of hourly labor will increase, I want to let the companies that have the Integrity for the labors and environment prosper. And I want let both of the government and the private companies advance the sustainable developments. I hope that the society will eliminate the educational gap by taking everyone the high-level education through the internet, and that the transactions of governments and the transactions between government and the private companies will make clear by the technology of the block-chain and the live-streaming.

Aleksandr Nogovitcyn 君の場合

講演を受ける前

コミュニケーションは問題を解決するための重要な手段です。コミュニケーションを2種類に分けます。片方向と双方向です。

片方向コミュニケーションは、本を読む(過去に住んだところの人、遠く離れて住んでいる人の話を聞く)、ビデオを見る、音楽を聞くなどです。実際私たちは通常この種のコミュニケーションを使用して知識を取得します。この知識は将来簡単に忘れられてしまいますが、本、ビデオ、音楽で強調されている問題については話し合いません。この種のコミュニケーションでは、得られた知識をほんとうの意味で理解しているとはいえません。理解しているという思い込みがありますが、実際には、作者が言いたかったことを理解していません。みんな自分たちの生活の中で経験したことだけを理解していますが、私たちの生まれ育った環境は大きく異なっています。1つは両親の愛で育ち、もう1人は孤児院で育ちました。 1人は暖かく快適に暮らし、もう1人は路上で生き残る必要がありました。なぜ私たちが違うのかを示す多くの例があります。

したがって、問題を解決するには双方向コミュニケーションが必要です。つまり、自分の問題と経験を正直に共有し色々なことを話し合います。ディスカッション中、相手が理解しなかった点についていつでも尋ねる機会があります。その結果、あなたとあなたの友人は相互理解に到達し、一緒に問題を修正しようとすることができます。 ただ、環境が異なると本当の双方向コミュニケーションが取れない、お互いが分からないという葛藤につながる印象を受けます。したがってまず国内のコミュニケーションの問題を解決する必要があります。その後、国内の問題を解決した後、陸上生態系、海洋生態系、再生可能エネルギー、その他の環境問題などの地球規模の問題について考えることができます。

Communication is the important instrument of solving problems. I would divide communication into two types: one-way and two-way communication.

Examples of one-way communication are reading a book (like you listen to person who lived in the past or who lives far away from you), watching a video, listening an audio material/a music and other. Actually, we usually use this type of communication in order just to get knowledge, which then will be easily forgotten in the future, but not to discuss problems highlighted in the book, the video, the music. This type of communication doesn't give you understanding of the gotten knowledge; you will have the illusion of understanding, but in fact, you do not understand what the author wanted to say. All the people understand only what they experienced during their lives, but our destinies are very different: one grew in his parents' love, the other - in an orphanage; one lived in warmth and comfort, the other had to survive on the streets; and there are many examples showing why we are different. So, two-way communication is necessary to solve problems. That means you honestly shares your problems and your experience, then discusses your points with your friend; during discussion, your friend has opportunity to ask you anytime about the points he didn't understand. In result, you and your friend can reach the mutual understanding and try to fix problems together.

However, I get the impression that people of different classes do not have true two-way communication, do not understand each other, which leads to conflicts. Thus, firstly, we should solve the problem of communication inside our countries. Then after solving problems inside our countries, we can think about global issues such as ecology of terrestrial, marine ecosystems, renewable energy and other environmental problems.

講演を受けた後

私は本事業の前にSDGsという国連プロジェクトを知っていました。

しかしSDGsの実施しているところと直接、間接的な関係があるさまざまな場所への旅したことと最後に行ったディスカッションは、非常に興味深くためになりました。そこで私たちの国の問題を別の視点から考えさせられました。その結果、次の結論に至りました。このフォーラムのようなコミュニケーションプラットフォームは、明らかになった問題について相互理解を深め、意思決定を行うために非常に重要です。しかし、私たちの国の政治的、経済的、社会的状況に影響を与えられる様々な社会階層や政府からの関心のある代表を巻き込む必要があります。

Actually, I was familiar with UN project named the Sustainable Development Goals before our program.

However, our trips to various places which have direct or indirect relationships with implementation of SDGs and our final discussion were very interesting and useful to me. That let me think about the problems in our countries from different points of view. In result, I came to conclusion: communication platforms such as this forum are very important for reaching the mutual understanding and making decisions on the revealed problems. But that is necessary to include interested representatives from various social classes and government, which can affect the political, economical, social situations in our countries.

Gumerova Zhanna さんの場合

講演を受ける前

健康に生きることは誰にとっても重要なもので、住まう地域の環境に合わせた適切な衣料品や病気の予防方法などがあり、みんながそれらのことを知ることで感染を防ぐことが必要だと考えています。また私や友人も差別された経験があり、目指す社会にはそのような差別はあってはならないと強く思っています。社会に属する人間は法的に守られるべきですが、無視されることも多く自ら立ち向かうことができない状況もあります。そのようなことのない文化的に生きられる社会を作っていきたいと思います。

It is very important for everyone that people live healthy. Preventing infection is needed by understanding the appropriate clothing for the living area. Because I and my friends have been discriminated against, so I don’t think that there should be discrimination in the society I hope. People in the society should be protected by low, but we are sometimes ignored and sometimes we can not confront such situation. We will make the civilized society we can live without such situation.

講演を受けた後

社会に属する人間は法的に守られるべきですが、無視されることも多く自ら立ち向かうことができない状況もあります。これはSNSレベルでのみ議論されているため単に身を守るこない状況が続いており、政府は目を向けようともしていないようです。さらに現在、数十年で枯渇する可能性がある再生不可能な資源を利用していることも危険視しています。そのような問題のない持続可能で文化的に生きられる社会を作っていきたいと思います。また、教育問題も重要だと思っています。教育不足から様々な無知や誤解が生じる恐れがあるためです。教育といっても、現在社会が直面する問題についての教育が必要だと思います。多くの人が知識をつけ、議論し、多くの意見を取り入れることで、解決に向かいます。またこのような問題に積極的に取り組む人が増えるのではないかと思います。

It is very important for everyone that people live healthy. Preventing infection is needed by understanding the appropriate clothing for the living area. Because I and my friends have been discriminated against, so I don't think that there should be discrimination in the society I hope. People in the society should be protected by low, but we are sometimes ignored and sometimes we can not confront such situation, This problems is discussed at SNS level, so the circumstance that people can't defend from the violent continues and the government still ignore. And I worry about using the unrenewable energy that tend to be depleted for a few decades, We will make the sustainable civilized society we can live without such problems. I also think that educational issues are important. This is because a lack of education can lead to misunderstandings. In education, I think it is necessary to educate about the problems that society is facing now. Many people go to the solution by learning, discussing, and incorporating many opinions. I also think that more people will be proactive in tackling such issues .

Vyacheslavova Alisa さんの場合

講演を受ける前

私の未来には正しく機能する社会が存在してほしいと願っています。家族全員が良い教育を受けているという事実にもかかわらず、まともな給与の仕事を見つけるのは難しい場合があります。また質の高い医療や教育を受けることができなくなる腐敗の問題や職探しや賃金格差などの元になっているジェンダーの不平等は今も存在し、根絶すべきものであると考えます。人がより人間らしく生きられる社会の実現を日ロが協力し合い、模索しながら目指したいと思っています。若い世代は将来の社会をより良くし、日ロ間の協力関係を改善することができます。

I hope that the society will work correctly in the future. Despite the fact that my family have good education, it is sometimes difficult to find well-paid jobs. Because of the corruption, it’s hard to get good quality medical help and to good education. Also, that caused of the labor difficulty and the wage gap. And these problems should be, I think. I wish to make the society with humanity as we will improve cooperation between Russia and Japan. I think, these problems should be solved, l wish young generation can make future society better and to improve cooperation between Japan and Russia.

講演を受けた後

私の未来には正しく機能する社会が存在してほしいと願っています。家族全員が良い教育を受けているという事実にもかかわらず、まともな給与の仕事を見つけるのは難しい場合があります。また質の高い医療や教育を受けることができなくなる腐敗の問題や職探しや賃金格差などの元になっているジェンダーの不平等は今も存在し、根絶すべきものであると考えます。人がより人間らしく生きられる社会の実現を日口協力し合い、模索しながら目指したいと思っていいます。企業分野での日ロの協力が進んでいるのを知ることができて、目指す未来に近づいていることを実感することができました。

I hope that the society will work correctly in the future. Despite the fact that my family have good education, it is sometimes difficult to find well-paid jobs. Because of the corruption, it’s hard to get good quality medical help and to good education. Also, that caused of the labor difficulty and the wage gap. And these problems should be, I think. I wish to make the society with humanity as we will improve cooperation between Russia and Japan. I think, these problems should be solved, l wish young generation can make future society better and to improve cooperation between Japan and Russia. As I can know the progress of the cooperation among companies, I can feel to become close to the future I need.

Shimokhina Kseniia さんの場合

講演を受ける前
Before the trip of Lectures.(by the 1st questionnaire)

私が考える未来にとって重要なポイントが4点あります。人がおなかを満たすことができ、健康に生きること。そしてロシアを知る身として社会正義が非常大きなファクターとなっています。また、共感することや人の痛みを理解するという社会を維持するために重要な教育も同様に重要で、間違った方法の教育を取り除かなければならないと考えています。

I have four important factor for the future I think. People can eat enough and live healthy. And as I know the situation of Russia, I think that justice of society is very important factor. Education is important too for maintenance of society because educated people can sympathize and understand the pain of other people, so I should remove the wrong way of education from the society.

講演を受けた後
After the trip of Lectures. (by the 2nd questionnaire)

私が考える未来にとって重要なポイントが4点あります。人がおなかを満たすことができ、健康に生きること。そしてロシアを知る身として社会正義が非常大きなファクターとなっています。また、共感することや人の痛みを理解するという社会を維持するために重要な教育も同様に重要で、間違った方法の教育を取り除かなければならないと考えています。

I have four important factor for the future I think. People can eat enough and live healthy. And as I know the situation of Russia, I think that justice of society is very important factor. Education is important too for maintenance of society because educated people can sympathize and understand the pain of other people, so I should remove the wrong way of education from the society.

日ロ友好の軌跡

北海道とロシアの交流のあゆみ

北海道は、1990年6月に「日本国北海道とソ連邦ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国との友好的なパートナーシップに関する合意」を締結し、その後1992年4月に沿海地方、ハバロフスク地方及びサハリン州の3地域との間で「北海道とロシア連邦極東地域との経済協力プログラム」(第1期)を策定。およそ5年ごとに見直しを行いながら極東3地域との幅広い交流を行っています。2018年7月には人的交流を新たに加え、「北海道とロシア連邦極東地域との地域間協力発展プログラム」として第6期となる現行のプログラムを策定しました。

サハリン州との間では、1998年11月に「北海道とサハリン州との友好・経済協力に関する提携」に合意し、2000年8月には、この提携に基づき両地域の経済交流を促進するため「北海道とサハリン州との経済交流促進プラン」を策定。およそ5年ごとに見直しを行っています。2008年10月には、友好提携10周年を契機として新たに友好分野を加えた「北海道とサハリン州との友好・経済交流促進プラン」を策定し、提携20周年に当たる2019年2月には、現行の第4期目となるプランを策定。さらなる交流の拡大を図っています。

欧露部とは、2017年から日露首脳会談や欧露部との知事会談、ロシア連邦政財界要人との関係構築などを契機として交流検討を進め、2018年5月にサンクトペテルブルク知事、モスクワ州知事と個別の知事会談を行い、それぞれの地域と本格的な交流を開始することで合意しました。これら欧露部の2地域とは「ロードマップ」などに基づき、継続的・安定的に交流を推進していく。また、2015年5月にサハ共和国と副知事間で「日本国北海道とロシア連邦サハ共和国との相互理解に関する覚書」を締結いたしました。

新たな交流発展のステージ~北海道・ロシア地域間交流推進方針

2019年(令和元年)5月に開催された「日露知事会議」において、知事がこれまでの 5つの協力パッケージ(「食の安全・安心と健康・長寿」、「寒冷地の快適な生活の確保」、「自然環境の保全」、「エネルギーの地産地消」、「直行航空路線の開設」)のうち「直行航空路線の開設」を「人的交流の拡大」に置き換え、新5つの「協力パッケージ」として、ロシア連邦との地域間交流を進めていくことを公表しました。さらに、これまでの極東地域との交流の蓄積や欧露部との交流の動きによるロシア地方政府や中央政財界の本道への関心の高まり、日露地域・姉妹都市交流年を契機とした両国の地域間交流の高まりを踏まえ、有識者に意見を伺いながら今後のロシアとの地域間交流を戦略的に推進するための基本方針「北海道・ロシア地域間交流推進方針」(案)を2020年(令和2年)3月に作成しました。

道内地域とロシアの交流~姉妹都市交流~

道内市町村がサハリン州内の市町村との間で姉妹友好提携を結んだのは、1967年(昭和42年)の旭川市とユジノサハリンスク市が最初であり、以降道内では15市町村19組で姉妹友好提携が結ばれています。1996年から2005年までは「姉妹友好都市代表者会議」を毎年相互に開催していました。友好交流分野では、姉妹友好提携都市間で、訪問団の相互訪問や青少年等の派遣・受入などを行ってきており、北海道とロシアの文化や経済交流を通して日本人とロシア人の相互理解を深め、両地域の発展と友好親善に寄与しています。

北海道とロシアの教育交流や留学支援

北海道と極東3地域における大学間の交流も盛んに行われており、1991年(平成3年)、稚内北星学園大学とユジノサハリンスク教育大学が姉妹校提携を結び交換留学を実施したほか、北海道大学や東海大学札幌キャンパスとロシア極東国立総合大学(ウラジオストク市)との学術交流、室蘭工業大学と極東工科大学(ウラジオストク市)との学術交流が実施されています。

また北海道の国際化に必要な人材を育成し、海外の大学との学術交流を活性化するため、北海道の大学への留学に関する情報等の発信に加え、留学生へ向けた生活支援や、相談センターを設けるなど、手厚い支援を行っています。

【資料協力】北海道総合政策部国際局国際課ロシア交流係

修学旅行での学び動画

SDGsアンバサダー 菊地 輝仙 氏

9月6日(日)0:00から公開!

北海道総合商事(株) 伊藤 彰浩 氏

ミライdesignキャリアコンサルタント 野吾 奈穂子 氏

生活協同組合コープさっぽろ 鈴木 昭徳 氏

余市町長 齊藤 啓輔 氏

Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)

公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

新北海道スタイル公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会は、新型コロナウイルス感染症対策として、新しい生活様式である新北海道スタイルを推進するとともに、第69回北海道地区大会旭川大会では、新北海道スタイルに沿った形で大会を行うことを心がけています。

  • いまは、きょりをとって
  • 手を洗おう
  • 咳エチケット
  • 3つの「密」をさけよう
  • 密閉をさけよう
  • 密接をさけよう
  • 密集をさけよう
  • 換気をしよう
  • マスクをしよう
  • オンラインを上手に使おう