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社会を変えていくイノベーションには多様な発想が必要です。そのためには、いろんな人たちができるだけ自分の望む生き方をできることが大事だと私たちは考えています。どうすれば、いろんな人たちが望む生き方をできる社会が作れるだろうか、どうすればそれをイノベーションにつなげていけるだろうか、それを専門家の皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

オープニング

本フォーラムでは、多様な個性を持つ人たちがその属性に関わらず充実した人生を送ることができ、その個性を尊重し、発想をくみ上げようとする社会や組織がイノベーションが生まれる土壌となると考え、そのための具体的な手法を発信しますが、最初にその全体像を提示します。

株式会社リクルートマネジメントソリューションズの井上功氏をパネリストに迎え、なぜ、多様性がイノベーションにとって重要なのかを語っていただきます。

第一部　社会的少数者の尊重

第一部では、障害者、ＬＧＢＴ、ムスリムの方等旭川ではまだあまり活躍できていない方やあまりメジャーではない方々のインタビューや、自らが障碍者でもあるパネリストの五十嵐さんの話を踏まえ、より多様な方々が活躍しやすい社会へ道を探ります。

第二部　より自由な活躍の仕方

より自由に自分の幸せを追求しながら活躍ができる、自由度の高い活躍の仕方を選べるようにすることで、個人はより自由な人生を生きられるようになり、社会にとっても新たな発想が得られる手助けとなります。

第二部では、株式会社ワーク・ライフバランスの堀江咲智子氏、株式会社テレワークマネジメントの田澤由利氏、株式会社アンテレクトの藤井孝一氏をパネリストに迎え、ワークライフバランスの実現、テレワークの意義や進め方、複業について考えていきます。

クロージング

最後にＭＣのトレンディエンジェル・齋藤司氏と、本フォーラムで学んだことを振り返ります。