• 北海道知事 御祝辞
  • 小樽市長 御祝辞
  • 余市町長 御祝辞
  • 小樽青年会議所シニアクラブ会長 御祝辞
  • 余市青年会議所シニアクラブ会長 御祝辞
  • 公益社団法人日本青年会議所 会頭挨拶
  • 公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 会長挨拶
  • 主管青年会議所 理事長挨拶(一般社団法人 小樽青年会議所)
  • 主管青年会議所 理事長挨拶(余市青年会議所)

北海道知事 御祝辞

北海道知事
鈴木 直道

 公益社団法人日本青年会議所北海道地区協議会第73回北海道地区大会が、盛大に開催されますことを心からお祝い申し上げます。
 土橋会長をはじめ、北海道地区協議会の皆様におかれましては、日頃から「明るい豊かな社会の実現」に向け、道内各地の青年会議所の先頭に立ち、まちづくりや人づくりに精力的に取り組まれていることに深く敬意を表します。  
 本道では、我が国随一の再生可能エネルギーのポテンシャルを活かした北海道・札幌「GX金融・資産運用特区」が国の指定を受け、また、道内7番目の国立公園「日高山脈襟裳十勝国立公園」が誕生するなど、大きな注目を集めています。
 こうした中、本大会では、地域の身近な自然や文化、独自性に改めて目を向け、世界が憧れる新たな観光産業の確立など経済の回復に向け議論されると伺っており、北海道のさらなる発展を後押しする、大変有意義な機会になると考えています。
 道といたしましては、地域の産業を支える人材の育成や確保、円滑な事業承継への支援はもとより、世界を見据えながら、本道の強みを活かした活力ある地域づくりを進めてまいりますので、引き続き、皆様のお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。
 結びに、日本青年会議所北海道地区協議会及び各青年会議所のますますのご発展、並びに会員の皆様のご健勝、ご活躍を祈念し、お祝いのことばといたします。

小樽市長 御祝辞

小樽市長
迫 俊哉

 このたび、公益社団法人日本青年会議所北海道地区協議会第73回北海道地区大会小樽・余市大会が、全道各地から多くの会員の皆様をお迎えし、北海道開拓の海の玄関口として栄えた小樽市で開催されますことを心からお祝い申し上げます。
 また、全道各地からご参加されます会員、役員の皆様をはじめ、関係者の皆様を心から歓迎申し上げます。
 小樽青年会議所は昭和30年、全国69番目の青年会議所として設立されて以来、本市経済の発展はもとより、常に地域と連携し各種イベントの開催に大きな力を発揮されております。
 このような中「Arch~世界が憧れる北海道へ~」をテーマとして開催される本大会では、共感と共創や脱炭素を主題にした複数のフォーラムが開催され、その場に多くの市民が参加できることは、これらの主題に対して市民意識の醸成を促す機会であり、世界が憧れる北海道の未来への架け橋となる大変有意義なことであると感謝申し上げる次第であります。
 北海道の次代を担う全道青年会議所の皆様が一堂に会する本大会が、同じ志を持つ仲間との絆を深め、各地の地域課題を解決するための契機となり、各地の青年会議所の活動がより良く発展していくことを期待しております。
結びに、皆様のご健勝と大会のご成功を心よりご祈念申し上げまして、お祝いの言葉といたします。

余市町長 御祝辞

余市町長
齊藤 啓輔

 公益社団法人日本青年会議所北海道地区協議会第73回北海道地区大会が余市町及び小樽市で開催されますことを心からお祝い申し上げます。また、余市青年会議所及び小樽青年会議所の皆様におかれましては創立以来、明るく豊かな社会を実現させるため、各種活動を通じ地域課題の解決に尽力されてきたことに対し、深く敬意を表するものであります。
本大会は普段より観光や経済、文化的につながりの深い余市と小樽にまたがり各種事業を実施することとなるため、大会趣旨にも記載がある「一つの枠に囚われない新たな可能性に目を向け行動を起こし、地域の独自性を様々な知見で経済価値に昇華させる」という点において、大変有意義な時間になると期待しております。また、余市町は、ワイン産業が世界的に注目を浴びており、ワインを通じた知名度の発信が可能となっていることから、本大会のテーマでもある「Arch(アーチ) ~世界が憧れる北海道へ~」を先進的に実施している前例となっており、本大会での余市町内における各種事業を通じた経験が皆様の今後の活動の糧となることを確信しております。
結びに、本大会の御盛会と貴協議会の更なる御発展、並びに関係の皆様方のますますの御健勝と御活躍を祈念申し上げ、お祝いの言葉といたします。

小樽青年会議所シニアクラブ会長 御祝辞

小樽青年会議所シニアクラブ会長
森田 一弘

 公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 第73回北海道地区大会 小樽・余市の地で開催されますことに、心より歓迎致しますと共にお祝いを申し上げます。本大会は、近隣2LOMでの複合主管という新たな形で、小樽の地では10年ぶり6回目、余市の地では初開催となります。地区大会の誘致と開催に際しまして、北海道地区協議会並びに小樽青年会議所と余市青年会議所の皆様の新たなる挑戦と英断に心より敬意を表し、感謝とお礼を申し上げます。
 かつて小樽は、江戸時代末期から大正時代にかけて余市と共にニシン漁で栄え、続いて物資の供給拠点、石炭の搬出港としての小樽港の整備や、北海道初の鉄道の敷設等により経済が繫栄し、北のウォール街と呼ばれていた時代がありました。そして昭和中期よりエネルギー政策の転換、札幌への一極集中政策などにより衰退し、斜陽のまちと化しました。しかし、小樽運河埋め立てに端を発し、運河保存運動が起こり、先人達の熱意ある活動と努力が懸け橋となり、小樽は北海道を代表する観光都市として生まれ変わりました。開催地の歴史、文化、地域性に触れ学び、更には住み暮らす人達が気付かなかった魅力や価値を再発見して頂き、本大会のテーマ「Arch(アーチ)〜世界が憧れる北海道へ〜」のもと、持続可能な明るい豊かな北海道の創造に向けて、未来そして次世代への懸け橋となる大会となりますことをご祈念申し上げます。
結びに、本大会が、北海道地区協議会の「未来への挑戦!!〜北海道の笑顔の為に〜」と題した2024年度のスローガンのもと、北海道地区のメンバーの力を結集し、挑戦しつづけた1年間の活動、運動の成果の集大成の場として、有意義で素晴らしい大会となりますことを、心からご祈念申し上げますと共に、本大会にご支援ご協力を賜りました関係各位に、深く感謝とお礼を申し上げ、祝辞とさせて頂きます。

余市青年会議所シニアクラブ会長 御祝辞

余市青年会議所シニアクラブ会長
星野 俊雄

 公益財団法人日本青年会議所北海道地区協議会第73回北海道地区大会小樽余市大会の開催を心より歓迎いたしますと共にお祝い申し上げます。
 皆様におかれましては、シニアクラブの運営に際して御協力を頂き誠に有難く存じます。
余市青年会議所では今年度の北海道地区大会は初めての合同大会であります。近隣の青年会議所でありますが、互いの組織風土の違いの苦労の重ねを乗り越えて組織の風土を育成構築して全道大会の合同主管するまでになりました。
 本大会の開催が出来、全道各地より本年度のテーマである「Arch~世界が憧れる北海道へ~」と課したスローガンのもと将来北海道の、日本の、オピニオンリーダーになるであろう会員が集い、未来へ向けた北海道からの発信を頂き、今大会で未来に向けた青年会議所でなければならない自由討論を展開頂き、今後私たちが直面する、少子高齢化社会・環境問題・地域経済格差・コロナ感染後の経済・働き方改革等、今後様々な社会問題が表面化している現在、持続可能という言葉が示すように目標を志として、行政を巻き込んだ地域活動の未来像を描いて行くべきと思います。
 本大会が成功裏に終了し、より有意義な素晴らしい大会となります事をご祈念申し上げます。結びに御参加頂きました会員皆様の益々のご活躍と、北海道地区協議会の益々のご隆盛を心からご祈念申し上げますと共に、本大会に御支援・御祈念を賜りました関係各位に深く感謝申し上げ、祝辞といたします。

公益社団法人日本青年会議所 会頭挨拶

公益社団法人日本青年会議所 第73代会頭
小西 毅

 北海道地区協議会の皆様、第73 回北海道地区大会小樽・余市大会のご開催、心よりお慶び申し上げます。また日頃より公益社団法人日本青年会議所に対し、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
 今年度の北海道地区大会小樽・余市大会は、土橋広侑会長のもとで「Arch~世界が憧れる北海道へ~」をテーマとされていると伺っております。北海道地区協議会のメンバーの皆様が一丸となって、世界に誇れる北海道の未来を作り上げるという強い想いが感じられます。合同主管だからこそ実施できる運動を両青年会議所で共有し、互いの魅力や強みを最大限に引き出せる地区大会を構築することで、青年会議所間の垣根を超えた協力体制づくりに寄与することと存じます。北海道地区大会小樽・余市大会が、参加されるすべて方の成長と発展の機会となることを心よりお祈り申し上げます。
 また、大会を主管されております、一般社団法人小樽青年会議所の橋本喜生子理事長、余市青年会議所の山下太洋理事長をはじめとされますメンバーの方々のお力添えにも感謝申し上げます。公益社団法人日本青年会議所では、「親切心が織りなす豊かさで笑顔あふれる未来へ」を基本理念に掲げ、一人ひとりの会員の優れたリーダーシップを開発することを目的とし、素朴で純粋な親切心をもって、各地の皆様と手を取り合い、明るく豊かな社会を実現させるために様々な運動を展開しております。引き続き深いご理解とご支援をお願い申し上げますとともに、日本青年会議所を大いにご活用いただければ幸いです。
 結びに、北海道地区協議会のさらなるご発展、並びに地域において素晴らしい運動の成果を出されること、さらに、本年が素晴らしい一年となりますことを心よりご祈念申し上げます。

 Be the Leader 未来の笑顔のために

公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 会長挨拶

公益社団法人日本青年会議所 北海道地区協議会 会長
土橋 広侑

 平素は公益社団法人日本青年会議所北海道地区協議会への運動に対しまして、格別のご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 また、第73回北海道地区大会小樽・余市大会の開催に際し、格別のご高配を賜っておりますことを重ねて御礼申し上げます。
 本大会は、小樽と余市の複合主管であり地域間連携促進の表現に留まらず、現在から未来へと続く持続可能な道を築く意思と行動によって、地域の魅力を全世界に向けて発信し、北海道全体の発展と繁栄するために「Arch ~世界が憧れる北海道へ~」をテーマに開催させていただきます。
 北海道地区協議会は本年、「未来への挑戦!! ~北海道の笑顔の為に~」をスローガンに掲げ、各地域がもつ魅力ある資源の点と点をつなぎ地域間連携による可能性を提示することに尽力させていただいております。私たち青年世代が英知と勇気と情熱をもって運動を行うことが地域を豊かにし、次世代の子供たちが笑顔になる北海道を実現するべく挑戦しております。
 北海道地区大会では私たちの運動の成果をフォーラムやブース出展などを行い、各地会員会議所をはじめ、北海道すべての人々に課題解決へのお示しをさせていただき、ご参加いただく皆様と共に、北海道の未来について考える時間とさせていただければ幸いです。
 多くの皆様に小樽市、余市町でお会いできることを心より楽しみにしております。

主管青年会議所 理事長挨拶

一般社団法人 小樽青年会議所 理事長
橋本 喜生子

 公益社団法人日本青年会議所北海道地区協議会 第73回北海道地区大会小樽・余市大会にご参加いただきましたことを心より感謝申し上げます。また、本大会開催にあたりまして多くの皆様のご理解ご協力を賜りましたことに重ねて感謝御礼申し上げます。
 さて、本大会は、「Arch ~世界が憧れる北海道へ~」を大会テーマとし、北海道が持つ魅力溢れる豊富な資源によって世界中から注目されている観光産業の可能性について考え、一人ひとりが住み暮らす地域の未来を思い、一つの枠にとらわれない新たな可能性に目を向け行動を起こすきっかけとなる大会にしたいと考えております。
 また、本大会は小樽青年会議所としては10年ぶりの開催となりますが、この度は余市青年会議所との複合主管となっております。9月6日・7日・8日の三日間では、ご来場いただいた皆様に複合主管の強みである小樽余市の地域連携を存分に堪能していただけるようなファンクションを数多くご用意しております。本大会が、ご来場いただいた皆様にとって一つでも多くの気付きや学びとなり、それぞれの地域の発展が明るい豊かな北海道への懸け橋となることを確信し、私からの挨拶とさせていただきます。

余市青年会議所 理事長
山下 太洋

 公益社団法人 日本青年会議所北海道地区協議会 第73回北海道地区大会小樽・余市大会にご参加いただきましたこと、心より御礼申し上げます。また、大会開催にあたりまして多くの皆様にご協力いただきましたこと、重ねて御礼申し上げます。
 さて、本大会は「Arch ~世界が憧れる北海道へ~」を大会テーマとし、大会に関わる皆様や地域、そして北海道から世界へと繋がり、更なる憧れをいただいていただくような大会となるよう、我々余市青年会議所は複合主管である一般社団法人小樽青年会議所、そして主催であります北海道地区協議会の皆様とともに、準備をしてまいりました。
 今回の大会は、小樽市と余市町の協力のもと、多くの方々の支援と努力によって実現しました。私たちの町が持つ特有の風土や文化、そして地域の皆様の温かいおもてなしを感じていただけるよう、9月6日・7日・8日の三日間で多彩なプログラムを準備しております。
 我々の活動拠点である余市町は、古くから漁業と農業で栄えてきました。特に、ニッカウヰスキーの創業者である竹鶴政孝が日本で初めて本格的なウイスキー製造を開始した地として有名です。余市蒸溜所は、現在も多くの観光客を魅了し続けています。また、余市町はフルーツの町としても知られ、特にリンゴやブドウの栽培が盛んです。これらの農産物は、地元のワイナリーやシードル製造に使われ、特産品として親しまれています。そして我がまちは海に面しており、美しい海岸線や新鮮な海の幸も楽しむことができます。これらの魅力溢れる歴史や風土を感じ、大会を通して地域の魅力を存分に楽しんでいただき、体験を持ち帰り、地域課題の解決の糸口としていただけますと幸いです。
 最後に、この大会が皆様にとって実り多いものとなり、新たな友情や知識の交流が深まることを心から願っております。公益社団法人日本青年会議所北海道地区協議会 第73回北海道地区大会小樽・余市大会の三日間を是非ご堪能ください。

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