一般社団法人 士別青年会議所
理事長名 | 吉田 航 |
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スローガン | 想い強く誇りを高め 新たな時代を切り拓け! |
事業名 | 2021年度士別市長選挙立候補予定者による公開討論会 |
実施日 | 2021/8/28 |
参加対象者 | 士別市民ほか |
参加人数 | WEB配信 |
背景 | 本年、士別市では任期満了に伴う士別市長選挙が9月に行われます。市の進むべき方向性を示す市長を市民自ら選ぶ選挙は、市の今後の発展に極めて重要なものです。2期連続で無投票が続いた本市において久々の選挙ということもあり、市民の関心も高まっていますが、さまざまな課題を抱える本市を牽引する市長を市民が自信をもって選ぶには、立候補予定者の想いを強い関心をもって理解することが重要であり、立候補予定者自らが市民に広く想いを伝える場が必要です。 |
目的 | 【対外】 市長選立候補予定者の掲げる政策や想いを理解するとともに市政に対する高い関心を引き出し、市民一人ひとりの考えが強く反映する選挙を実現する一助とします。 【対内】 市政に対する高い関心を引き出すとともに、まちの牽引者たる市長を目指す立候補予定者の想いを理解し、新市政のスタート後の行政との連携強化につなげます。 |
事業内容 | 開催日現在で士別市長選に立候補を表明していた松ヶ平哲幸氏、渡辺英次氏の2名(五十音順)を招き、公開討論会を行いました。総合テーマを「希望あふれるまち『士別』を目指して」とし、全6項目の質問を対話方式・討論方式にて行いました。質問は「一丁目一番地の政策は」「ヒト」「モノ」「カネ」「高校生からの質問」「有権者に一言」で、「ヒト」では人材育成などについて、「モノ」では市の観光資源や特色について、「カネ」では市の財政課題や今後の解決に向けての取り組みについてを問いました。また「高校生からの質問」では、市長選としては今回が初めての投票となる高校生(18歳)に対し事前質問を募集し、あつまった約140件の中から一部を立候補予定者にぶつけました。「カネ」については、進行役である吉田理事長が間に入りつつ予定者同士が意見をぶつけ合う討論方式で、それ以外の質問は進行役が立候補予定者の回答を掘り下げる対話方式で行いました。緊急事態宣言の直前の発令でウェブによるライブ配信のみとなりましたが、多くの市民に視聴いただき、選挙に対する市民の関心を引き出すとともに、市民がより深く政策を知る機会を創出できました。 |
コロナ対策 | 当初は300人収容可能な会場で、ウェブによるライブ配信と会場での直接参加、新聞報道の3つによる市民へのアプローチで計画していましたが、開催直前に緊急事態宣言が発令されたため、会場を変更しウェブ配信と新聞報道のみとしました。また、感染拡大防止のため、立候補予定者両陣営のサポート人員の制限を行ったほか、手指消毒、マスク着用、会場の換気、検温、事後の調査を実施しました。 |
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Webサイト | http://www.shibetsu-jc.jp/ |
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